長年培ってきたグループとしての活動についても、個の自立を経たことでより成熟した関係性へと進化を遂げている。互いの独立したアーティスト性を尊重し合いながら、集まった時にしか生まれない特別な化学反応を楽しむ。そこには依存ではなく、大人のプロフェッショナル同士としての高次元な信頼が存在する。
ファンにとっても、この変化は勇気を与えるものだった。形に縛られることなく、本質的な繋がりを大切にする姿勢。時代が変わろうとも、積み重ねてきた時間と音楽への誠実さは変わらないという実感が、揺るぎない安心感を生んでいる。