外部システムからダウンロードしたCSVデータや他人が作成したシートを開いた際、不要なセル内改行が多すぎてレイアウトが崩れてしまうことがあります。1セルずつ改行を消していくのは非効率ですが、置換機能や専用関数を用いれば数百行のデータも一括でクレンジング可能です。
ショートカットの置換機能を使う場合、まず対象範囲を選択して「Ctrl + H」で置換ウィンドウを開きます。「検索する文字列」の入力欄をクリックし、キーボードの「Ctrl + J」を1度だけ押してください。画面上は何も入力されていないように見えますが、内部的には改行コードが指定されています。「置換後の文字列」を空欄のまま「すべて置換」を実行すれば、選択範囲内の改行が一気に消去されます。
また、データそのものから印刷不能な改行コードを関数で排除したい場合は「CLEAN関数」が最適です。=CLEAN(A1)と入力するだけで、文字列の中に含まれるすべての改行コードを瞬時に取り除いたクリーンなテキストを抽出できます。