年頭を飾る「しぶんぎ座流星群」は、毎年1月4日頃に活動のピークを迎える。この流星群の特徴は、ピークの時間が数時間と非常に短いことだ。タイミングを逃すと全く見えないこともあるが、ハマった瞬間の破壊力は圧巻の一言。鋭く力強い流星が次々と夜空を駆け抜ける。
2026年の年始は深夜から未明にかけての観測が勝負の分かれ目となる。冬の深夜観測で何よりも重要なのは徹底的な防寒対策だ。長時間の屋外待機は想像以上に体温を奪うため、足元からの冷えを防ぐ厚底靴や、体をすっぽり包む寝袋、カイロの準備は必須。温かい飲み物を保温ボトルに入れて持参するのが、極寒の夜を乗り切るプロの知恵と言える。