急増する来訪者による混雑とトラブルを防ぐため、竹原市と関係機関は2026年向けた新たな観光ガイドラインを運用している。フェリー乗船時の人数制限や時間帯分散の推奨をはじめ、島内でのドローン飛行禁止、ウサギを強引に追いかけたり抱き上げたりする行為の禁止がより明確に規定された。
ウサギの骨格はきわめて繊細であり、人間の抱き上げによる落下のショックで骨折し、命を落とすケースが後を絶たないためだ。「触れ合うときは優しく屈む」「追いかけない」という基本マナーの徹底が、観光の持続可能性を左右する鍵となっている。