2026年の学祭を象徴していたのが、徹底されたスマート化と環境配慮だ。かつての学園祭といえば、現金決済の混雑や大量のゴミがつきものだった。しかし、今年の岡山大学は一味違う。
すべての模擬店で完全キャッシュレス決済が導入され、混雑の緩和はもちろん、衛生面や売上管理の効率化も達成。さらに、会場内で使用される容器の9割以上がリサイクル可能な竹ファイバーやバイオマス素材へと切り替えられた。中央に設置されたゴミ回収ステーションでは、ボランティアスタッフが細かく分別をナビゲート。祭りの熱気とエコ意識が見事に調和した空間を作り上げていた。