花火鑑賞の興奮冷めやらぬまま向かいたいのが、盛岡が誇る食文化の拠点だ。熱気冷めやらぬ体に染み渡る地元の味覚は、旅の満足度を何倍にも引き上げてくれる。
冷たいスープと弾力のある麺が爽快な「盛岡冷麺」、特製の味噌を絡めて自分好みの味に育てる「じゃじゃ麺」、そして伝統のエンターテインメント食「わんこそば」。花火の開催日に合わせて、盛岡駅周辺や大通商店街の主要店舗では営業時間を延長する動きが広がっている。打ち上げ会場で屋台の味を楽しんだ後、シメの一杯として冷麺のツルリとした喉ごしを楽しむのは、盛岡の夜の定番コース。喉を潤す地ビールや地酒とともに、東北の豊かな夜を締めくくりたい。