現在、道路を走る車両の顔ぶれは数年前と比べて一変した。EVやハイブリッド車の普及率が跳ね上がり、運転支援システムを標準搭載した車が公道を交錯する2026年。教習所に求められる役割も、単なるギアチェンジやクランク走行の習得にとどまらない。
同校では、最新鋭のEV教習車をいち早く大規模導入。ガソリン車とは異なる回生ブレーキの独特な減速感や静粛性、レスポンスの早さを教習段階から体感できる環境を整えた。受講生からは「免許を取得した直後でも、家庭の電気自動車やカーシェアを迷わず運転できた」と好評だ。時代の一歩先を行く実践的な環境づくりが、初心者特有の不安を見事に解消している。