医学的に骨そのものを切断して短くする「骨短縮術」という外科的手術が存在することは事実だ。主に左右の脚の長さに極端な差がある場合の機能回復や、重度の骨疾患に対する治療として実施されている。しかし、単に「身長を低くしたい」という美容目的でこの手術を行うことは、日本の多くの医療機関で強く否定されている。
大腿骨や脛骨を切断し、金属製プレートやボルトで固定するプロセスは極めて侵襲性が高く、感染症、神経損傷、持続的な激痛、歩行障害といった重篤なリスクが伴う。数センチの身長低下と引き換えに、歩行能力や運動機能を著しく失うリスクがあるため、美容目的での実施は極めて危険であり、専門医も固く戒めている。