長期間の休みを取る必要はない。今トレンドとなっているのは、1泊2日や日帰りで行う「マイクロ開運旅」だ。
「仕事の契約が難航していたが、東の吉方位へ向かい現地のお茶を飲んだ翌週、劇的な展開で成約に至った」。こうした体験談がソーシャルメディア上で日常的にシェアされている。現地での食事、温泉、散策――その土地が持つ独自のエネルギー(気)を身体に取り込むことが重要とされる。理屈ではない。実際に環境を変え、その土地の風土に触れることで、日常の固定観念が破られ、新たなアイデアが湧き出る空間的なマジックがそこにはある。