この場所に眠る強いエネルギーを授かるためには、押さえておくべき作法がある。第一に、鳥居をくぐる前の丁寧な一礼と、手水舎での入念な清めだ。形だけの参拝ではなく、己の身と心を一度リセットする意識を持つことが試される。
また、境内の隅にひっそりと佇む摂社や、見上げるほど力強く根を張る御神木の前も必見のスポットだ。そこだけ異質なほどの重厚な気が漂っており、深呼吸をするだけで胸の奥がすっと軽くなる感覚を味わえる。願い事を一方的に伝えるのではなく、「自分はこれからどう生きるか」という宣言を行うことが、神徳を授かる鍵と言われている。