2000年代ドラマの凄みを語る上で、主題歌と挿入歌の存在感を外すことはできない。宇多田ヒカル、桑田佳祐、Mr.Children、嵐、B'zといった時代を象徴するアーティストたちが、ドラマの台本を読み込み専用に書き下ろした楽曲たちは、作品のDNAと完全に融合していた。
物語が最高潮を迎えた瞬間に流れるイントロの鳥肌が立つような高揚感。TikTokやShortsなどの短尺動画では、これらの名曲にのせた名シーンの切り抜き動画が数百万回再生を連発しており、音楽からドラマ本編への逆流現象という新たなヒットルートを確立している。