逆風の中でも愛好家が増え続けている最大の原動力は、原付二種ならではの圧倒的なコストパフォーマンスにあります。任意保険をマイカー保険の付帯であるファミリーバイク特約でカバーできるため、月々の保険料負担を数百円から千円程度に圧縮可能です。軽自動車税も年額2,400円と格安で、車検も存在しません。
この経済的な強みがあるからこそ、普段の通勤・通学用として平日に酷使し、週末にはそのまま未舗装路へ突入して泥だらけになるという、贅沢かつ合理的なバイクライフが成立します。リッター40kmを超える実燃費を叩き出す車種も多く、浮いた維持費を消耗品や本格的なライディングギアの購入へ回せるサイクルが、熱狂的な支持を集めています。