発信ではなく「端末の着信履歴に120と表示されていた」という事例も報告されています。これには主に2つの要因が考えられます。
1つ目は、海外からの国際電話やIP電話です。国際通話の発信元表示において、国番号(アメリカやカナダの「+1」)に続く地域コード(エリアコード20Xなど)が、端末側の画面処理や通信規格の都合で「120」から始まる短い数字として切り詰められて表示される場合があります。
2つ目は、発信者番号の偽装(スプーフィング)を用いた詐欺・迷惑電話です。近年、海外のコールセンターからコンピューターを使ってランダムに発信し、ワン切りで折り返しを誘導して高額な通話料を請求する手口や、自動音声ガイダンスで個人情報を聞き出そうとする手口が横行しています。
見覚えのない3桁や変則的な桁数の着信に対しては、興味本位でかけ直すことなく、そのまま放置・着信拒否を設定するのが極めて安全です。