「100均に行ったのに割りピンが売っていなかった」という体験談がネット上で散見される背景には、店舗の在庫切れだけでなく、売り場コーナーの分散と商品名の違いという2つの大きな落とし穴が存在します。
1つ目の落とし穴は、陳列場所が「文房具コーナー」と「手芸・クラフトコーナー」の2箇所に分かれている点です。書類を束ねる事務用品として探すとクリップやホッチキスの並びに置かれていますが、クラフト素材として展開している店舗では、レジン資材やスクラップブッキング用品、ハンドメイドパーツの棚に並んでいます。文房具コーナーで見当たらない場合は、迷わず手芸コーナーを確認してみましょう。
2つ目の落とし穴は、パッケージに記載された商品名です。海外由来のスクラップブッキング文化の影響を受け、100均では割りピンのことを「ブラッドピン(Brads)」や「ペーパークラフトピン」と表記して販売しているケースが多々あります。店員さんに探してもらう際も、「割りピン」だけでなく「手芸用で足を広げて留める金具」と補足して伝えるとスムーズに案内してもらえます。